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👩 母のこと

おだやかで、ちょっぴり正直すぎる、うちの母。
母の写真

母、67歳。

若年性アルツハイマー型認知症、要介護2。
病気になっても、母は母のまま。よく笑い、たまに鋭い。

💐 母のプロフィール

  • 穏やかで優しい性格
  • 昔から食べ物のこだわりが強め(偏食歴は筋金入り)
  • とっても頑固 笑
  • 自分のマイルールがあって、その通りじゃないと気が済まない
  • 好き嫌いが顔に出やすい。正直なところも魅力
  • カラオケとはま寿司が好き(昔は運転も好きだった)
  • 何かあると「ありがとう」を伝えてくれる人
  • 母の笑顔は、今でも周りを幸せにする

基本はおだやかで優しい母ですが、食べものの好き嫌いだけは昔から筋金入り。それが今ではデイサービスのおかげで、いろいろ食べてくれるようになりました 笑

そして最近は、人の好き嫌いがとっても顔に出ます。好きな人にはまんまるの笑顔、そうでない人には眉間にしわ。そんな正直すぎる母が、愛おしいです。

📖 母とわたしの、これまで

様子が変わりはじめたころ

診断される前から、「あれ、なんだか様子がおかしいな」と感じることが増えました。当時、母は関西でひとり暮らし、私は関東。病院に誘っても「私は大丈夫」と首をふるばかりで、遠くからできることには限りがありました。今思えば、もっと早く連れて行けたら——と、悔いが残る時期です。

65歳・診断のとき

若年性アルツハイマー型認知症と診断。祖父母を見送り、大好きだった運転も卒業して、母のひとり暮らしは少しずつ難しくなっていきました。帰省するたびに散らかっていく実家。それでも母は、いつも笑顔で私を迎えてくれました。

関東での同居スタート

生まれ育った大阪を離れる決断は、母には本当に大きなことだったと思います。家を手放し、夫の協力のもと、同居生活が始まりました。作業所やデイサービスにも通いはじめ、笑顔がぐんと増えた母。一緒に大阪へ帰ったときは、大好きなカラオケを歌って、「大阪にいたころより笑顔が増えたね」と言ってもらえました。安心できる環境って、こんなに大きいんだと知りました。

3年目のいま

言葉は少しずつ減って、うまく伝わらないと泣き笑いをすることも増えました。それでも、はま寿司の帰り道の「ありがとう」は、今も変わらず言ってくれます。いま私は妊娠中で、里帰り出産のあいだ、母は約3か月、介護住宅で初めての短期入居。不安もあるけれど、「一緒にがんばろうね」と毎日話しています。

💭 正直な気持ち

きれいごとだけでは書けません。症状がひどかった時期には、母にきつく当たってしまったことも、ひどい言葉をかけてしまったこともありました。たくさん泣いたし、葛藤もありました。

でも、母は病気になりたくてなったわけじゃない。言葉が出てこないこと、人を思い出せないこと——母にしかわからないしんどさを、いちばん経験しているのは母自身です。だからどんな母になっても、私が一番の理解者で、一番の味方でいようと決めました。

「もっと早く病院に連れて行けばよかった」「もっと優しくできたらよかった」。思い返すことは今もたくさんあります。でもその分、近くでたくさん親孝行がしたい。それは後悔からだけじゃなくて、母が今まで私にたっぷり愛情をくれたから。私にとっては、当たり前のお返しです。

私の名前がわからなくてもいいよ。
だって、顔を見たら笑顔をくれるもん。

どんな母も、大好きです🧡

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