暮らしの記録

2025/11/08

mama_diary

スムーズに起床。

朝食後、少し痛そうに歩いてたけど、「大丈夫?」と聞くと、へへっ♡と笑うだけで返事してくれない。
否定もしないし、たぶん痛いんやろな〜。

わたしが寝過ごして、あまりゆっくり仮眠できず、朝のトイレも行けないまま、お迎えきてしまった。


9:00〜17:00 デイサービス。

デイから帰宅して、「今日は歌った?」と聞くと、「お風呂入ったねん」と返ってきた。
母には“話す順番”があるみたいで、いつもと違う問いかけをすると、うまく話がつながらなくなる。

母の分かる言葉や、普段使っている言葉でも、順番や“いつもと違う流れ”が乱れると、理解しづらくなる感じ。
このモードに入ると、何を言っても頭の中が「?」でいっぱいになるので、無理に問いかけず、母が理解しやすい話題に切り替えるようにしている。

それと、デイから帰ってきた母は目がしっかりしてる。大阪に帰ったときもそうやけど、寝る時間が短くて、仮眠をしない日のほうが調子いいのかもしれない。

家だと“寝る場所”という認識があるから眠いと言うけど、外では眠そうにしてても意外と大丈夫そう。

話がそれたけど、デイから帰ってきて、今日あったことをいろいろ話してくれた。
「お昼食べたけどお腹空いた」と言うので、かぼちゃの煮物とカレー。
かぼちゃの煮物は、冷たいほうが甘くて好きみたい。

そのあと、いつものタバコタイムと買い物。

帰宅後、寝る準備をして就寝。

最近は注意しなくてもトイレをきれいに使ってくれてるし、このまま続くといいな。

画像は、デイのハロウィンイベントで撮った写真(。・・。)
帽子とか普段は嫌がるのに、かわいいな…♡

ABOUT MOM
65歳のときに、若年性アルツハイマー型認知症と妄想型幻覚の診断を受けてから一年。
それまでひとり暮らしだった母が、関西から関東へ引っ越してきてくれて、同居生活が始まりました。
その後の再検査では、アルツハイマー型ではなく「前頭側頭型認知症」の疑いがあると診断されましたが、症状に少し異例な部分もあり、確定診断には至っていません。
現在の診断名は「若年性アルツハイマー型認知症」です。 現在67歳、要介護2。
母との日常を、少しずつ綴っていきます。
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